洗髪の仕方

洗髪を行うときは、頭皮を爪で傷つけないように、
爪を立てることなく、指の腹でマッサージするようにして洗います。

 

洗髪の方法

 

洗髪の仕方は、毛根の方向や筋肉の方向を考え、
前頭部と頭頂部は皮脂腺が多いので、
汚れやすいので、生え際は円を描くように、
そのほかは頭頂部に向かってマッサージをするようにして洗います。

 

ベッド上で洗髪をするときは、洗い流す前に、乾いたタオルでなるべく泡をとり、
すすぐ回数を少なくして、要介護者(利用者)の疲労を少なくします。

 

また、なるべく疲労を少なくするためには、
ドライシャンプー剤を使用し、頭髪を清拭する方法もあります。

 

ドライシャンプーによる清拭は、
短時間のうちに汚れが取れ、さっぱりします。

 

ベッド上で洗髪する方法

 

安楽な体位で行います。

 

水の流れる音で、尿意を催すことがあるので、
排泄を済ませておくように促します。

 

頭がベッドの端にくるようにベッドに斜め仰臥位とし、
膝をまげて、腋窩部と肩の下に枕などを置きます。

 

お湯の温度は、入浴のときよりも少し低めの39℃前後にします。

 

お湯をかけるときは、介護者の腕の内側で熱さを確かめてから行います。

 

ドライヤーをかけて乾かすときは、
ドライヤーは頭から20センチ以上離します。

 

耳の中に水が入っているといけないので、
耳の中の水分を拭き取るようにしましょう。

 

時間がかかってしまうと、要介護者が疲労します。

 

必要物品をきちんと揃え、手際よく洗うようにします。